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名城×デンカオセーンは小数点制を採用

2013年9月1日 14時01分

名城信男
 WBAは9月3日、名城信男(六島)が出場するタイのS・フライ級暫定王座決定戦で、ハーフ・ポイント・システム(小数点制)を採用すると通達した。ルールは10点法だが、ラウンドの優劣により、9.5とか8.5という数字がスコアカードに載ることになる。9.5は10-10と10-9の中間という認識だ。

デンカオセーン

 小数点制は南米アルゼンチンなどで用いられ、これまで世界戦でも採用されたことがある。同国と関係が深いWBAは年次総会でその採用を討議したが、アジアでの世界タイトル戦では初めての試みとなる。

 なお、名城信男×デンカオセーン・カオウィチットのオフィシャルはレフェリーがグスタボ・パディージャ(パナマ)、ジャッジはカルロス・スクレ、アレックス・マルティン、フランシスコ・マルティネスの各氏。

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