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ダラキアンが8回TKOで初防衛 WBAフライ級戦

2018年6月18日 10時14分

 WBA世界フライ級タイトルマッチが17日(日本時間18日)、ウクライナのキエフで行われ、王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)が挑戦者1位ヨドモンコン・ウォーセンテップ(タイ)に8回2分54秒TKO勝ち。初防衛に成功した。

初防衛のダラキアン(2月の試合から)Photo:SUMIO YAMADA

 ダラキアンは2月、元2団体統一王者ブライアン・ビロリア(米)との王座決定戦を制して獲得した王座の凱旋防衛戦。ダラキアンは5、7、8回にダウンを奪って勝利。無敗レコードを17勝12KOに伸ばした。

 WBAフライ級暫定王者として13年に江藤光喜(白井・具志堅)、14年に粉川拓也(宮田)に勝利しているヨドモンコンは50勝35KO4敗。14年のフアン・カルロス・レベコ(亜)戦に続き正規王座獲得に失敗した。

 フライ級はダラキアンの対抗王者に木村翔(青木=WBO)が君臨。WBC王者は比嘉大吾(白井・具志堅S)を下したクリストファー・ロサレス(ニカラグア)で、IBFは現在空位。WBA2位に黒田雅之(川崎新田)、WBO1位に田中恒成(畑中)がつけている。

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