木村翔「日本と変わらない心境」 あす中国でV2戦
2018年7月26日 19時26分
2018年7月26日 16時52分
後楽園ホールで26日プロテストが行われ、熊本・開新高で高校5冠を達成した重岡銀次朗(18歳=ワタナベ)ら男女4人のホープたちがB級プロテストを受験。秋に予定されるデビュー戦に向けて大きな一歩を踏み出した。テストの結果はあす発表される。
重岡は小学校入学前に空手を始め、小学校4年生でボクシングに転向。U-15で5年連続優勝を飾るなど負け知らずで、高校入学後の戦績は56勝17RSC1敗。唯一の敗北は高校4冠を獲得した兄の優大(現拓大)と対戦した際、試合開始のゴングと同時にタオルを投入してもらったというのだから、事実上“無敗”のままプロに転向したと言える。
153cmと小柄ながら正確なジャブと力強い右ボディブローを得意とする重岡は「倒せるボクサーになりたい」とキッパリ。IBF世界ミニマム級王者の京口紘人をはじめ、軽量級の人材が豊富なワタナベジムでもまれ、世界チャンピオンを目指す。
同じくワタナベジムからは2人の女子選手もB級プロテストを受けた。芦屋大出身の千本瑞規はアマ戦績45勝12敗の24歳。15年の全日本女子選手権で2位、16年の同大会で3位の実績を持つ。大学卒業後は企業に所属してアマを続けたが、あこがれたプロの世界に飛び込む決意を固めた。
もう一人の谷山佳菜子は09、10年の極真会館世界選手権優勝者で、キックボクシングでもトップクラスで活躍した格闘家。ヒザを痛めたこともあり、ボクシングを新たなステージに選んだ異色の31歳だ。
角海老宝石ジムからB級テストを受けたのは奈良・王寺工高で高校3冠に輝き、芦屋大をへてプロ入りする22歳の中嶋憂輝だ。アマ戦績は52勝21敗。兄の一輝は昨年、大橋ジムからプロデビューして4連勝をマーク。兄に負けじとチャンピオンを狙う。
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