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ガルシアvsイースター ライト級統一戦最終会見

2018年7月27日 14時20分

  28日(日本時間29日)ロサンゼルスのステープルズ・センターでゴングとなるライト級統一タイトルマッチ、WBC王者マイキー・ガルシア(米)とIBF王者ロバート・イースター(米)の決戦前の会見が26日、同地ダウンタウンのLAライブで行われた。

ガルシア(左)はウェルター級進出発言も

 昨年このタイトルを獲得後、S・ライト級へ進出しIBF王座に就いたガルシアだが、ライト級へUターン。この統一戦が初防衛戦となる。

「私とイースターだけがライト級チャンピオンで無敗。勝者がこのクラスの最強に君臨する」とライバル視するWBO王者ワシル・ロマチェンコをけん制。そして「おそらくすぐにウェルター級に上がるだろう。みんな『やめた方がいい』と言うけど、それに逆らうことで私はエキサイトし、モチベーションが高まる」と発言。この一戦がライト級最後になることを匂わせた。

 一方これまで3度の防衛を果たしているイースターだが、いずれも接戦。この統一戦は期するものがある。「マイキー・ガルシアが下したビッグネームはエイドリアン・ブローナーだけ。私が本当の“プロブレム”になる。自分のスキルとレコードを信じている」とコメント。「プロデビューしたステープルズ・センターで予想外の結果を起こしてみせる」と不利の予想を覆す構えだ。

 セミ格では前回デオンタイ・ワイルダーと激闘を演じたヘビー級ルイス・オルティス(キューバ)がジョセフ・パーカー(ニュージーランド)に挑戦したラズバン・コジャヌ(ルーマニア)と10回戦を行う。Photo from Scott Hirano/SHOWTIME

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