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ナップルボックスB級グランプリ開幕

2013年5月21日 21時33分

 B級トーナメント戦「ナップルボックスB級グランプリ」が21日、後楽園ホールで開幕。この日は6階級で準決勝7試合が行われた。フライ級ではアマ出身の松尾雄太(国際)が勝利し、デビュー以来4連勝(3KO)をマーク。決勝はデビュー戦で下している及川太郎(八王子中屋)との再戦となった。残りの準決勝は5月31日と6月4日に開催。決勝はすべて8月7日に実施される。

◇ライト級5回戦
三浦数浩(ドリーム)[3-0(48-47、49-48、49-47)]坂上淳平(オザキ)
 三浦はスタートからよく動き、多彩なパンチを打ち込んで試合の主導権を握った。パワーで勝る坂上は3回からボディ攻めで反撃。三浦はボディが効いてしまったが、何とか最後までクリーンヒットを重ねて勝利した。

 
三浦(右)が坂上の追い上げを振り切る

◇フライ級5回戦
松尾雄太(国際)[3-0(48-47、49-46×2)]佐藤拓茂(石神井S)
 互いにクリーンヒットの出ない試合だった。佐藤はアウトボクシングで松尾に的を絞らせなかったものの手数が少なく、松尾も正確に打とうそするあまりなかなか手が出ない。前に出ていた松尾をジャッジは評価した。

 
松尾(右)はデビュー4連勝

◇フライ級5回戦
及川太郎(八王子中屋)[4回18秒TKO]渡邊聖二(角海老宝石)
 及川は前に出てプレスをかける渡邊をさばきながら的確にパンチをヒットさせた。上下の打ち分けも理想的で試合はワンサイド。4回のゴングと同時に及川がラッシュしたところでレフェリーストップとなった。

 
及川(左)は完勝の試合内容

◇フェザー級5回戦
末吉大(帝拳)[3-0(48-47×3)]佐藤克哉(ドリーム)
 ハードパンチャーの末吉が、ガードを固めて前に出てくる佐藤に手を焼いた。距離を取ることができず、得意の強打を打ち込むことができなかったが、有効打で上回った印象。末吉は決勝で坂晃典(仲里)と対戦する。

 
末吉(右)は途中から接近戦を受けて立った

◇バンタム級5回戦
宮坂航(角海老宝石)[3-0(48-47、48-46、49-45)]田村亮一(古口)
 これがデビュー戦の田村はゴングと同時に積極的に攻めたが、宮坂は冷静に応戦。初回に右を合わせて田村にヒザをつかせると、2回からは右ストレートと左フックを次々と叩き込んだ。左目下を大きく腫らした田村は馬力と打たれ強さで懸命に追い上げたものの及ばなかった。



宮坂(左)は粘る田村を振り切った

◇S・フライ級5回戦
喜久里正平(帝拳)[3回2分47秒負傷判定2-0(30-27、30-26、28-28)]渡邉秀行(ワールド日立)
 ともにサウスポーの両者は互いに中間距離でよく手を出した。2回に左フックでダウンを奪った喜久里は3回にフィニッシュを狙ったが、渡邉が左を当てて激しく抵抗し、試合はヒートアップ。最後は偶然のバッティングで喜久里が額を割って試合は終わった。喜久里は決勝で花咲徳栄高時代にインターハイ優勝の経験を持つ井出羊一(ワタナベ)と対戦する。

 
喜久里(左)は左カウンターをよくあてた

◇S・フェザー級5回戦
菊地希望(石橋)[3-0(49-47、49-46×2]天沼圭介(ワタナベ)
 サウスポー対決はスタートから体をぶつけ合う近距離の攻防。パワーのある菊地が押し切った。菊地は決勝で高畑里望(ドリーム)と対戦する。

 
菊池(右)が決勝に進出
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