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日本でお馴染み元王者ゲバラ勝利、ムニョスは黒星

2018年9月2日 15時39分

 メキシコ・シウダーオブレゴンのリングに元WBC世界L・フライ級王者で現同2位のペドロ・ゲバラ(メキシコ)が登場。同胞のロベルト・サンチェス(昨年事故死した元WBA・S・フライ級暫定王者ダビ・サンチェスの実弟)に10回終了TKO勝ち。WBC中米S・フライ級王座を獲得した。

 ゲバラは日本で14年12月、八重樫東(大橋)との王座決定戦で世界王座を獲得し、木村悠とのV3で王座陥落。今回の勝利で、昨年10月に現WBC王者の拳四朗(BMB)に敗れてから2連勝となった。今後はS・フライ級で世界王者を目指す。23才と若いサンチェスは17勝11KO2敗。

 セミのS・バンタム級8回戦は、無敗ホープのカリム・アルセ(メキシコ)がこちらも日本にゆかりの深い元WBA世界S・フライ級王者アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)に3-0判定勝ちを収めた。スコアは77-74×3。

 複数階級制覇王者ホルヘ・アルセの甥でもあるアルセは14勝5KO1分で無敗をキープ。日本で8度の世界戦経験を持つ39歳のムニョスは40勝31KO8敗。

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