アマ全日本あす決勝 ホープ堤けがで準決勝棄権
2018年11月17日 22時53分
2018年11月17日 18時29分
毎年恒例となっている平成最後の年末格闘技イベントの概要が明らかになってきた。ボクシングは30日に大田区総合体育館でトリプル世界タイトルマッチ、大みそかにはマカオでダブル世界タイトルマッチが開催される。
さらにこれはボクシングではないが、大みそかには元パウンド・フォー・パウンド・キングのフロイド・メイウェザーが、さいたまスーパーアリーナでキックボクサーの那須川天心と“非公式戦”を行うことも発表された。ここで年末興行のカードをまとめてみよう。
■12月30日 FUJI BOXING 2018(大田区総合体育館)
WBO世界S・フェザー級タイトルマッチ
王者・伊藤雅雪(伴流)vs挑戦者・イフゲニー・シュプラコフ(ロシア)
WBC世界L・フライ級タイトルマッチ
王者・拳四朗(BMB)vs挑戦者・サウル・フアレス(メキシコ)
WBC世界バンタム級暫定王座決定戦
2位・ペッチ・CPフレッシュマート(タイ)vs5位・井上拓真(大橋)
フジテレビで放映されるトリプル世界タイトルマッチは、7月にアメリカで王座を獲得した伊藤がメインイベンター。これにV5戦を迎える拳四朗、“モンスター”井上尚弥の弟、拓真の世界初挑戦という、あすのスター候補をそろえたラインアップとなった。
■12月31日 SASUKE&井岡一翔(マカオ・ウィンパレス)
WBO世界S・フライ級王座決定戦
1位・ドニー・ニエテス(比)vs2位・井岡一翔
WBA世界L・フライ級スーパー王座タイトルマッチ
王者・ヘッキー・ブドラー(南ア)vs挑戦者・京口紘人(ワタナベ)
TBSが“大みそかの顔”井岡の日本初となる4階級制覇をかけた大一番と、こちらは2階級制覇を目指す京口の世界タイトルマッチを放送。番組はスポーツ・エンタテインメント「SASUKE」とともに放送され、京口→SASUKE→井岡→SASUKEという順番で放映されるという。
なお、京口の記者会見は後日開かれる。また、テレビ中継の予定はないが、マカオではもう一つ世界タイトルマッチが組み込まれる方向で、最終的な調整が進んでいる。
■12月31日 RIZIN.14(さいたまスーパーアリーナ)
フロイド・メイウェザーvs那須川天心
フジテレビが大みそかに放送している格闘技イベント「RIZIN」にメイウェザーが出場する。今月5日の参戦発表、3日後にメイウェザー本人が発表内容を否定と、ドタバタ劇を演じた末、RIZINが17日あらためてメイウェザーvs那須川の開催を発表した。
試合は3分3ラウンドのエキシビションマッチでヘッドギアは着用しない。ルールの詳細は未定ながらキックはなしで、限りなくボクシングに近い“試合”になりそうだ。
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