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ロマゴンがロードワーク再開 標的はヤファイ

2019年2月12日 16時39分

■軽量級の4階級制覇王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)がロードワークを開始。王座復帰を目指すゴンサレスはWBA・S・フライ級王者カリド・ヤファイ(英)をターゲットに据える。ボクシング・シーンが報じた。

昨年9月の再起戦に勝利したロマゴン

“ロマゴン”は昨年12月、米カリフォルニアで試合が組まれたが、右ヒザの負傷でキャンセル。隣国コスタリカで手術し回復している。陣営によると3月下旬から本格的にトレーニングに入り、6月22日、英国でヤファイ挑戦が内定しているという。Photo/SUMIO YAMADA

■IBFフェザー級タイトルマッチ、王者ジョシュ・ウォーリントン(英)vs指名挑戦者キッド・ギャラード(カタール=英)の入札が米ニュージャージー州のIBF本部で行われ、ウォーリントンを擁するフランク・ウォーレン・プロモーターが興行権を獲得した。

ウォーレン氏は167万ドル(約1億8000万円)を提示。ギャラードのプロモーター、エディ・ハーン氏の144万4千ドル(約1億6000万円)を上回った。報酬の分配はウォーリントンが65%、ギャラードが35%になる見込み。ウォーレン氏はウォーリントンの地元リーズ開催を主張している。

■メキシコのレジェンド、3階級制覇王者フリオ・セサール・チャベスの人生を扱った本が出版された。タイトルは「フリオ・セサール・チャベス:ラ・ベルダデラ・イストリア」(フリオ・セサール・チャベス、真実の歴史)。 11日メキシコシティで映画のイベントで、その発表会が開催された。

著者はハビエル・クベドをメインに実兄のロドルフォ・チャベスが担当。チャベスの伝記本はこれまでも出版されているが、今回は主にキャリア後年と引退後の人生が描かれているという。

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