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「一方的な試合にはならない」ロドリゲスを警戒

井上尚弥がWBSS準決勝に向け決意表明
「一方的な試合にはならない」ロドリゲスを警戒

2019年2月16日 17時37分

 ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝の日程が5月18日、英グラスゴーに決定したWBA同級王者の井上尚弥(大橋)が16日、横浜市内のジムで記者会見を開き、IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との一戦に向けて決意表明した。

いよいよ英国に進出する“モンスター”井上(中)

 井上は昨年10月、衝撃の70秒KO勝ちで準々決勝を突破したが、準決勝の日程はなかなか発表されなかった。ようやくこの日を迎えた 井上は「二転三転してストレスもたまったけど、決定して(試合日から)逆算して準備できるのでほっとしている」と現在の心境を語った。

 また、初の英国進出については「以前ロサンゼルスで試合をしているけど、初めての土地は楽しみ、イギリスはボクシング人気が高いイメージ」と歓迎した。

井上(右)のスパーはいつ見ても迫力満点だ

 ロドリゲスとの一戦は自身初となる団体間統一戦。井上は「年齢も近いし(井上25歳、ロドリゲス26歳)、戦う距離感も一緒。日本人にはない角度で打ってくるアッパー、左フックがある。一方的な試合にはならないと思う」と表情を引き締めた。

 一方で昨年10月、ロドリゲスが米国での準決勝を終えたあと、リング上で対面したときの感想を求められると「目を合わせたときに気持ちの弱さを少し感じた。威圧感を感じなかった」とも。これはロドリゲスが“モンスター”のオーラにおびえた!?

英国で世界挑戦経験のある石田(左)と井上

 いずれにせよ、どんな相手にも万全を期すのが井上家の流儀だ。スパーリングは1月8日に開始し、すでに65ラウンド程度を消化。この日は元日本S・フライ級王者で4団体で世界ランク入りしている石田匠(井岡)と4ラウンドをこなし、相変わらずのパワーパンチを上に下に打ち込んだ。

 あす17日には弟の拓真(WBCバンタム級暫定王者)とグアムに飛び、21日までの日程で下半身強化に取り組む。試合日程が決まり、トレーニングはさらに激しさを増しそうだ。

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