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日本7位高橋、地元で負傷引き分け つくばの試合

2013年9月29日 0時07分

 28日茨城県つくば市のつくばカピオで行われた試合のメインカード、バンタム級8回戦に登場した日本同級7位高橋竜也(ヤマグチ土浦)は、小野木協栄(協栄)と接戦を展開したが、7回負傷引き分けとなった。 

地元の高橋(右)は無念の負傷ドロー

 地元ファンの声援を受けた高橋は果敢に右ストレートをかぶせるよう決めたが、小野木も右を迎え打ちして対抗。終盤の7回に偶然のバッティングで小野木の左目上が切れ出血。結局この回2分51秒ドクターストップがかかり、負傷判定ルールが適用された。3ジャッジのスコアは、福地77-76で高橋、マーチン77-76で小野木の勝ちとしたが、残る杉山が67-67とし、三者三様で勝負つかず──。地元茨城出身の高橋(24)はこれで15勝10KO4敗3分。小野木(26)は6勝3KO5敗1分となった。

 なおこの日の6回戦2組の結果は、S・フェザー級竹嶋丈(レパード玉熊)は吉田浩樹(ライオンズ)に3-0判定勝ち。L・フライ級成塚亮(ワタナベ)は栗原俊博(新日本木村)に3-0判定勝ちだった。

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