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三代大訓が竹中良、齊藤裕太は鈴木悠介と防衛戦

2019年6月3日 10時45分

 7月27日後楽園ホールで開催される「DNGAN226」で3つのタイトルマッチが行われる。OPBF・S・フェザー級王者の三代大訓(ワタナベ)は元OPBFフェザー級王者の竹中良(三迫)と、日本バンタム級王者の齊藤裕太(花形)は指名挑戦者の鈴木悠介(三迫)と防衛戦に臨む。

王者の三代(右)と2階級制覇を狙う竹中

 中央大出身でデビューから7勝2KO1分をマークしている三代は3度目の防衛戦。「この階級で強いと言われている日本人と対戦したい」と常日頃から国内最強の証明を志す王者が竹中を迎える。

 OPBFフェザー級王座を3度防衛した竹中(18勝11KO5敗1分)はクラスを上げて再浮上を狙う34歳の実力者。3月には中国に遠征して星を落としているが、三代にとって気を抜けない相手であることは間違いない。

カーニバルで敢闘賞を受賞した齊藤(右)

 病を克服して再起した齊藤(12勝9KO9敗3分)は4月、暫定王者木村隼人(ワタナベ)との統一戦を5回TKOで制し、波に乗ってのV2戦。日本王座初挑戦のサウスポー鈴木(10勝7KO3敗)も好戦的なだけに、激しい打撃戦が期待される。

 また前座では、日本L・フライ級1位の佐藤剛(角海老宝石)と近大出身でデビューから3連勝(2KO)の芝力人(RK蒲田)が日本ユースL・フライ級王座決定戦を行う。

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