サピエフがユネスコのスポーツ親善大使に
2013年10月3日 12時26分
2013年10月2日 19時51分
11月10日のダブル世界タイトルマッチ(両国国技館)でWBA世界ライト級王者リチャード・アブリル(キューバ)に挑む元2階級制覇王者のホルヘ・リナレス(帝拳)が2日、同じ日に試合をする同門の粟生隆寛とともにトレーニング先の米国ラスベガスへと出発した。
3階級制覇を目指すリナレスは、ラスベガスで10月下旬までトレーニング漬けの日々を送る予定。現地で待っているのは師匠のイスマエル・サラス・トレーナーに加え、元2階級制覇王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)と、ロンドン五輪米国代表のホセ・ラミレスというスパーリングパートナー2人だ。
気持ちを盛り上げるのがうまく、スペイン語で意思疎通のできるサラスは、リナレスにとって大きな後ろ盾。さらに今回は待ち受けるパートナーの存在がゴールデンボーイのテンションを高めている。「カバジェロとは9年くらい前にスパーリングをしたことがある。背が高くてすごくやりにくい。アブリルと似てると思うよ。(スウェイの動作をしながら)こういうふうに避けるところとかね。ラミレスも背が高くてアブリルに近い。だから今回はすごくいいスパーリングになる」
前に出てこないアブリルとの戦い方については「KOは狙わないほうがいいと思う。もちろんチャンスがあればいくけど、今回はポイントを取って勝つ」。仮想アブリルとスパーリングでイメージを体にしみこませるつもりだ。
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