2019年7月8日月曜日

【動画あり】あす細川チャーリーvs太尊康輝 
“国内ミドル級ウォーズ”が元王者対決で開幕

 あす9日後楽園ホール「ゴールデン・チャイルド・ボクシング」のメインで挙行されるOPBFミドル級王座決定戦の計量が8日、日本ボクシングコミッションで行われ、同級3位の細川チャーリー忍(金子)が72.1キロ、同9位の太尊康輝(角海老宝石)がリミットの72.5キロで合格した。

太尊(左)と細川チャーリー、迫力のある試合に期待だ

 この試合の勝者が、8月3日に日本タイトルマッチで拳を交える王者竹迫司登(ワールドS=OPBF1位)と、挑戦者加藤収二(中野サイトウ=OPBF2位)の勝者との対戦が義務付けられており、細川と太尊の試合は国内ミドル級ウォーズの開幕戦という位置づけだ。

こちらは細川と紫都那夫人

 細川(11勝10KO4敗)は昨年9月、秋山泰幸(ワタナベ)からOPBF&WBOアジアパシフィック王座を奪いながら、今年2月の初防衛戦で野中悠樹(井岡弘樹)に敗れた。なお今回の王座決定戦は野中の王座返上によるもの。

 令和元年がスタートした5月1日に紫都那夫人と入籍した細川は「結婚は(ボクシングと)関係ない」と笑い飛ばしながら、「みんなミドル級ファイターのノックアウトを見に来る。もちろん狙っていく。早い段階で」と豪快なノックアウトによる王座返り咲きを宣言した。

 一方、長身サウスポーの太尊(14勝12KO3敗2分)は秋山に敗れるまでOPBF王座を2度防衛しており、「戦ってきた相手が違う」とキャリアの差を強調した。 

 大阪から東京のジムに移籍して2戦目となる元王者は「KOは考えていない。判定だろうが、どんな形であれ、勝つのがプロの仕事」と徹底して勝利にこだわる意気込みだ。 

 セミのライト級8回戦は、日本同級2位の斎藤一貴(角海老宝石)が61.2キロ、モニコ・ローテンテ(比)が61.1キロ。52.5キロ8回戦は、藤井貴博(金子)が52.2キロ、仁平宗忍(ワタナベ)が52.4キロであすの試合に進んだ。