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2019年7月22日月曜日

ホープが激突! あす山中慎介バンタム級T開幕

 優勝賞金100万円と副賞、ランキング上位進出を狙ってホープたちがしのぎ削る「山中慎介presents GOD’S LEFTバンタム級トーナメント」の計量が22日、日本ボクシングコミッションで行われ、出場6選手が計量に合格した。

◇バンタム級6回戦
中嶋一輝(大橋=6勝5KO、日本14位)
渡辺健一(ドリーム=8勝4KO4敗1分)

山下賢哉(JBS=13勝10KO5敗、日本9位)
相川学己(三迫=9勝3KO7敗1分)

荒木哲(斉藤=14勝2KO1敗1分、日本8位)
南出仁(セレス=3勝3KO) 

技術に定評のある荒木(右)とKOにこだわる南出

 出場選手中、最高位の日本バンタム級8位につける荒木は「聖地、後楽園ホールでメインは光栄なことなこと。地方(岡山)の選手は自分だけだけど、地方の強さを見せて盛り上げたい」とコメント。ディフェンスに定評のある選手だが、「前半から攻め重視でいく」とも宣言した。

 駒沢大出身の南出は「1週間くらい前からウズウズしている。この体を見てください! ビックリするくらい調子がいい」とハイテンション。アマ時代“和歌山のエドウィン・バレロ”の異名もあったサウスポーは「全部KOで勝ちます」と威勢がよかった。

パンチをやめた山下(右)と髪を編みこんだ相川

 2月にフィリピンで元世界王者ジョンリエル・カシメロ(4月にWBOバンタム級暫定王座を獲得)に敗れるなど、最もキャリア豊富な山下は、前回のフィリピン遠征からトレードマークのパンチパーマをやめて心機一転。「相手が倒れるまで追いかけて、殴り続けるだけ」と持ち前の攻撃力でKO勝利を狙う。

 相川は「負けたらあとのないトーナメントで、強い相手に勝って名前を上げたい。久しぶりの勝利で、みんなで笑顔になりたい」と山下撃破、連敗脱出を誓った。

アマ実績の豊富な中嶋(左)とたたき上げの渡辺

 芦屋大出身のサウスポー中嶋は渡辺の映像をまったく見ていないと言いながら、「(仕上がりは)完璧です。自信あります」と勝って当然という表情。決勝まですべてKOで勝利し、ランキング上位入りをイメージしている。

 出場選手中最年長の32歳、渡辺は「相手は強いと思うけど、そういう選手に勝てないようじゃチャンピオンになれない。思い切って挑戦したい」と抱負を語った。

 あすは全9試合で後ろ3つがバンタム級トーナメント。第6試合の前に開会式が行われる。アンバサダーの山中慎介氏はリングサイドで観戦。試合の模様はボクシング動画サイト「ボクシングレイズ」で生配信される。