鈴木悠介が激戦制す 日本バンタム級新王者
リング上から婚約者にプロポーズ
2019年7月27日 20時08分
2019年7月27日 19時04分
WBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦が27日、後楽園ホール「DANGAN226&ワタナベファミリー」で行われ、同級3位の重岡銀次朗(ワタナベ)が同4位クライデ・アザルコン(比)に1回1分12秒KO勝ちで王座を獲得した。
プロ4戦目で地域王座を獲得するのは、日本王座の辰吉丈一郎、井上尚弥(大橋)らと並ぶ日本タイ記録。重岡はデビューから10ヵ月2日のスピード王座獲得。過去には1986年、平仲明信がデビューから9ヵ月16日で日本J・ウェルター級王座を獲得した例がある。
熊本・開新高で高校5冠を獲得した19歳のサウスポー重岡がプロ4戦目でタイトルマッチの舞台に立った。開始からわずか30秒ほど、重岡が踏み込んで左フックをレバーに突き刺すと、アザルコンがうずくまって悶絶。あっけなく試合は終わった。
重岡の話「ずっと練習してきた左ボディで仕留められてうれしい。最速? 自分の力だけじゃないんで、こんなに早く試合を組んでもらって、応援してもらってこういう勝ち方ができた。感謝したい。小さいときから世界しか目指していないので、世界を目指してがんばっていきたい」
重岡は4勝3KO。しばらく立ち上がれなかったアザルコンは15勝5KO3敗1分。
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