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デイビスが凱旋防衛戦 ヌニェスとKO決着必至

2019年7月27日 9時38分

 WBA世界S・フェザー級“スーパー”王座タイトルマッチ、王者ジェルボンタ・デイビス(米)vs挑戦者2位リカルド・ヌニェス(パナマ)の計量が26日行われ、デイビスが129ポンド1/2(58.74キロ)、ヌニェスが128ポンド3/4(58.40キロ)をマーク。リミットの130ポンドを合格した。試合は明日27日(日本時間28日)米メリーランド州ボルティモアのロイヤル・ファーム・アリーナで挙行される。

王者デイビス(左)と挑戦者ヌニョス、賭け率は50-1

 地元で2度目の王座(最初はIBF王座)のV2戦を行うデイビス(24)はこれまで21勝20KO無敗。フロイド・メイウェザーにサポートされるサウスポーのスラッガーは一時、私生活の乱れを指摘されながらも今回はトレーニングに集中。再びスターへの階段を駆け上がる。ヌニェス(25)も21勝19KO2敗の強打者で10連勝9KO中だが、予想賭け率は50-1と大きくデイビス有利を出ている。

 同じリングで行われる2つのライト10回戦の一つ、ユリオルキス・ガンボア(キューバ)vsローマン“ロッキー”マルティネス(プエルトリコ)はガンボアが134ポンド1/2(61.01キロ)、マルティネスが133ポンド1/2(60.55キロ)を計測。134ポンド契約のため、ガンボアは再計量を通告された。

 もう一つは内山高志に2勝の元WBA・S・フェザー級“スーパー”王者ジェスレル・コラレス(パナマ)が134ポンド1/4(60.89キロ)、相手のラダリアス・ミラー(米)が135ポンド1/2(61.46キロ)を計測。こちらはライト級リミット1ポンド超過の136ポンド契約のため支障なく行われる。Photo by Amanda Westcott / SHOWTIME

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