【動画あり】注目S・バンタム級戦あすコング
世界に前進するのは勅使河原弘晶か、大森将平か
2019年8月7日 16時23分
2019年8月7日 15時16分
あす8日後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のセミで行われる予定だった日本L・フライ級タイトルマッチは、挑戦者の大保龍斗(横浜さくら)が計量会場に来られず、試合は中止となった。
横浜さくらジムによると、タイトル初挑戦の大保は7日午前、熱中症の疑いで家族が救急車を呼び、病院に搬送された。結局、大保は計量会場に来ることができなかったため計量失格。規定により試合は中止となった。
2月に2度目の日本王座に就き、今回が2度目防衛戦だった39歳のベテラン、堀川はリミットの48.9キロで計量に合格していた。
あす試合前には、先日亡くなった三迫仁志名誉会長を追悼する10カウントゴングが打ち鳴らされるだけに、堀川は「負けられない」と気持ちを引き締めていたが、無念の試合中止となった。
堀川はあす、三迫ジムと親交の深いWBC世界同級チャンピオン、拳四朗(BMB)と公開スパーリングを行う。スパーリングのあとに故三迫名誉会長の10カウントゴング。
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