2019年8月14日水曜日

S・ミドル級王者サンダースがマッチルームへ移籍 
英米でビッグネームとの対戦狙う

 WBO・S・ミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)がフランク・ウォーレン・プロモーター傘下から去り、マッチルーム・ボクシング&DAZNと複数試合の契約を交わした。13日(日本時間14日)英国で記者会見が行われ、正式に発表された。

ミドル級と2階級を制しているサンダース

 サンダース(28勝13KO無敗=29)は今月初め、ウォーレン・プロモーターとの関係を解消。報道では両者に確執はなく、円満に決別したという。それに伴いサンダースにはトップランク&ESPNが接近。他方で2人のS・ミドル級王者が所属するPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)も食指を伸ばした。しかしエディ・ハーン・プロモーターが好条件を提示したマッチルーム社を選択した。

 ハーン氏と会見に出席したサンダースは「この移籍は私に最高の恩恵を与えてくれる。エディ・ハーンとマッチルームはビッグファイト実現へ正しい道順を標示してくれる」と抱負を語った。

 今後DAZNに所属するミドル級のビッグネーム、カネロ・アルバレス、ゲンナジー・ゴロフキン、デメトゥリアス・アンドラーデ、S・ミドル級のカラム・スミスらとの対戦を望んでいる。早ければ来週に次戦の対戦相手とスケジュールが発表される見込みだ。

 迎えるハーン氏も「ようこそ、ビリー・ジョー。我々にとりこの契約はものすごく大きな意味があり、ここは君にとりパーフェクトな場所だ」と発言。英米両サイドでサンダースのキャリアをサポートする。Photos by Mark Robinson / Matchroom Boxing