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小関、柴田がダブル世界戦、11.14後楽園ホール

2013年10月8日 22時55分

小関桃

 WBC女子世界アトム級王者の小関桃(青木)が11月14日、後楽園ホールに同級1位ノラ・カルドザ(メキシコ)を迎えて12度目の防衛戦を行うことが決まった。この日は女子東洋太平洋L・フライ級王者(IBF同級8位)の柴田直子(ワールドスポーツ)と同級12位アロンドラ・ガルシア(メキシコ)によるIBF同級王座決定戦も行われ、女子のダブル世界タイトルマッチとなる。

柴田直子

 防衛テープが11まで伸びた小関が通算4度目の指名試合を迎えた。カルドザは8勝4KO4敗2分の30歳で、16勝4KO2敗1分のV11王者がキャリアでは上回っているが、情報の少ないメキシカンだけにやや不気味。もっとも安定王者は相手のことを気にせずに自らのスタイルを貫く考えだという。

 柴田の対戦相手となったガルシアは7勝1KO無敗の18歳。若さのガルシアに対し、これが3度目の世界挑戦となる32歳の柴田(10勝3KO3敗)は経験の差を生かしたいところだろう。

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