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プログレイスは訴え取り下げ

WBSS発表 S・ライト級決勝は10.26ロンドン 
プログレイスは訴え取り下げ

2019年9月2日 11時08分

 ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)は1日、S・ライト級決勝、WBA王者レジス・プログレイス(米)とIBF王者ジョシュ・テイラー(英)の一戦を10月26日、ロンドンのO2アリーナで開催すると発表した。ESPNなどによると、プログレイス陣営はWBSSへの訴訟を取り下げた。

決勝での活躍が期待されるプログレイス Photo/SUMIO YAMADA

 プログレイス陣営は8月9日、ファイトマネーの未払いなどを理由にWBSSを主催するコモサ社をアメリカの裁判所に提訴したと発表。決勝の開催が危ぶまれたが、その後の話し合いで歩み寄りが見られ、問題はおおむね解決した模様だ。

 プログレイスのプロモーター、ルー・ディベラ氏はESPNの取材に対し、「我々は気持ちいのいい形で試合発表ができるところまで前進した」とコメント。一方で「まだ解決すべき2、3の問題がある」と含みを持たせる発言もしている。契約書への正式なサインはこれからだという

 プログレイスは「問題が解決されてとても興奮している。これは私が最も望んでいた試合だ。私のゴールは常に変わらない。140ポンド(S・ライト級)で最強を証明することだ」と歓迎のコメントを発した。

 またWBSSは、同じリングで元WBO世界ヘビー級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)とベテランのデレク・チゾラ(英)の対戦も発表した。

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