2019年9月7日土曜日

WBOがテテvsカシメロの入札日発表 
4団体バンタム級で王者の“整理”進む

 WBOは5日付けでバンタム級正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ=写真)vs暫定王者ジョンリエル・カシメロ(比)の興行権入札日を9月14日と発表した。場所はラスベガスのMGMグランド。両陣営の交渉がまとまれば入札は行われない。

 WBOバンタム級は、テテが4月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝、ノニト・ドネア(比)戦の直前に肩のけがを理由に試合を試合をキャンセル。テテの戦線離脱により暫定王座決定戦が行われ、カシメロが勝利して暫定王座に就いた。

 テテ(28勝21KO3敗)は昨年10月、3度目の防衛戦(WBSS初戦)でミーシャ・アロイアン(ロシア)に判定勝ちして以来、リングから遠ざかっている。暫定王座に就いて3階級制覇達成のカシメロ(27勝18KO4敗)は8月、同王座の初防衛を成功させている。

 バンタム級はWBAスーパー王者ドネアとWBAレギュラー・IBF王者の井上尚弥(大橋)が11月7日にさいたまスーパーアリーナで対戦。同じ日にWBC王者ノルディ―・ウーバーリ(仏)が暫定王者の井上拓真(大橋)と団体内統一戦を行う。乱立しているバンタム級王者たちが今年から来年にかけて“整理”されそうだ。