2019年9月8日日曜日

タドゥランがTKOで新王者 IBFミニマム級決定戦

 7日フィリピン・マニラ都市圏で行われたIBFミニマム級王座決定戦は、ランキング3位ペドロ・タドゥラン(比)が同級1位サムエル・サルバ(比)に4回終了TKO勝ち。ディーンジャイ・クリエル(南アフリカ)が返上したベルトを継承した。

 フィリピン人同士の対決は初回、サルバがダウンを奪い、2回も優勢。しかし3回、タドゥランがスパートしサルバはディフェンスに回る。4回またもタドゥランが猛攻をかける。この回サルバはヘッドバットで減点1。大きなダメージを受けたサルバはインターバルで棄権。酸素吸入を受け、担架で会場から病院へ搬送された。

 タドゥラン(22)は14勝11KO2敗。昨年WBC王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に挑戦して判定負け。ワンヘンの51連勝目の相手だった。初黒星のサルバ(22)は17勝10KO1敗。

 このIBFミニマム級は2月、ロサンゼルスでカルロス・リコナ(メキシコ=米)がクリエルに最終12回KO負けで無冠。クリエルは一度も防衛戦を行わず王座を返上していた。