タドゥランがTKOで新王者 IBFミニマム級決定戦
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2019年9月7日 20時36分
日本ウェルター級タイトルマッチが7日、後楽園ホール「第588回ダイナミックグローブ」のメインで行われ、チャンピオンの永野祐樹(帝拳)が挑戦者9位の川崎真琴(RK蒲田)に2回2分41秒TKO勝ち。初防衛に成功した。
4月に大阪に乗り込み、矢田良太(グリーンツダ)から王座を奪ったサウスポー永野の初防衛戦。川崎は17年7月、日本同級暫定王座決定戦で坂本大輔に敗れて以来の日本チア摂るマッチとなった。
初回から互いに距離が近く、挑戦者の川崎が左フック、右ストレートを当てていいスタートを切った。しかし永野は2回に左を決めると一気に攻めた。左を連発して川崎を追い込み、さらに左ボディでダメージを与えると再びラッシュ。川崎がガード一辺倒になり、主審が試合を止めた。
永野は17勝13KO2敗。「1ラウンド目からいくつもりだったけどうまくいかなかった。まずは勝ったことを喜んで、反省は次に生かしたい。できるだけ長く防衛していきたい」。無念の川崎は11勝2KO8敗1分。試合の模様はCS放送の日テレジータスで11日18時~、24日22時~再放送される。
永野の話「打ち終わりに狙われていたこともあって1ラウンドはいけなかった。相手が意外と攻め込んできたというのもある。(挑戦者決定戦は小原vs垂水)小原選手だったら自分にはチャンスしかない。失うものはなくて、奪うものしかない。できればやりたい」
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