2019年9月8日日曜日

スター候補デイビス 王座返上でライト級殴り込み

 WBA世界S・フェザー級“スーパー”王者ジェルボンタ・デイビス(米写真=)が王座を返上した。理由は体重維持が不可能になったためでデイビス本人も「気持ちは130ポンド(S・フェザー級)に残りたいが、もう限界だ。135(ライト級)に移る」と発信。米国メディアが伝えるとともにWBAがニュースをリリースした。

“タンク”のニックネームで呼ばれるデイビス(24)は最初獲得したIBF・S・フェザー級王座を一度計量失格のためにはく奪された。その後WBAで“スーパー”王者に復活。最近2度の防衛戦は初回、2回で相手を仕留める圧倒的な強さを誇っていた。

 進出するライト級はワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が先週、3冠統一王者に君臨。試合後に将来の対戦候補の一人にデイビスの名前も挙がった。もう一つのIBF王座は王者リチャード・コミー(ガーナ)がトッププロスペクトのテオフィモ・ロペス(米)と防衛戦を予定。スター候補デイビスの参戦で一段と活性化する様相だ。

 現在WBAのS・フェザー級はアンドリュー・カンシオ(米)が“レギュラー”王者に君臨し、同じGBP傘下のジョセフ・ディアス(米)が“ゴールド”王者を占める。“スーパー”王座の動向はまだ伝えられていない。Photo from Amanda Westcott/SHOWTIME