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あす注目ウェルター級統一戦 スペンス断然優位か

2019年9月28日 10時05分

 明日28日(日本時間29日)米ロサンゼルスのステープルズ・センターで挙行されるPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントの計量が27日行われた。メインのウェルター級統一戦は、IBF王者エロール・スペンスJr(米)、WBC王者ショーン・ポーター(米)ともリミットの147ポンド(66.68キロ)を計測。明日のゴングを迎える。

スペンス(左)とポーター、実力者同士の統一戦だ

 予想有利のスペンスは「(前回の)マイキー・ガルシアはビッグネームだったけどショーン・ポーターとはファンが希望するエンターテイメントなファイトが待っている。統一戦でもあり、私にとってはガルシア戦を超えるビッグマッチとなる」と発言。

 ラスベガスやインターネットのオッズは、スペンスが10-1と断然有利を予想されている。報酬は両者とも200万ドル(約2億1600万円)が保証される。

 セミ格のWBC・S・ミドル級タイトルマッチは、王者アンソニー・ディレル(米)、挑戦者で前王者のデビッド・ベナビデス(米)とも167ポンド1/2(75.98キロ)をマークしリミット168ポンドを合格。コカインの陽性反応で王座をはく奪されたベナビデスがベルト奪回のチャンス。

 こちらもオッズは10-1でベナビデスが有利と出ている。報酬は両者とも100万ドル(約1億800万円)ずつ。

 またWBA・S・ライト級“レギュラー”王座決定戦は、1位マリオ・バリオス(米)がリミットの140ポンド(63.50キロ)、3位バティル・アフメドフ(ウズベキスタン)が139ポンド1/4(63.16キロ)で明日の試合に臨む。Photo by Stephanie Trapp

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