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日本ユース王座戦は下町がインフルで中止

元世界王者の高山勝成 あす4年4ヶ月ぶりプロ試合 
日本ユース王座戦は下町がインフルで中止

2020年12月26日 14時10分

 あす27日、エディオンアリーナ大阪大第2競技場で開催される「CRASH BOXING」の計量が26日行われ、L・フライ級6回戦は元世界王者の高山勝成(寝屋川石田)が48.8キロ、世界ランカー小西伶弥(SUN-RISE)がリミットの48.9キロで合格した。PCR検査の結果はあす判明する。

計量に合格した高山=提供写真

 ミニマム級で世界4団体のベルトを手にした高山は18年に一度引退し、アマに転向して東京オリンピックを目指したあと再びプロへ。今回が4年4ヶ月ぶりのプロのリングとなる。高山は所属事務所を通じて「4年4か月ぶりのプロでの試合ですが、明日の戦いを楽しみにしています。明日必ず勝って、来年につなげていきますので、よろしくお願いします」とのコメントを発した。

 両選手は11月23日に対戦予定だったが、小西が試合前日の新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応を示して試合は中止に(再検査で陰性)。あらためて今回のスケジュールがセットされた。

 また、予定されていた日本ユースS・バンタム級タイトルマッチ、王者の下町俊貴(グリーンツダ)と挑戦者干場悟(蟹江)の試合は、下町がインフルエンザにかかったため中止となった。

 メインは元日本ウェルター級王者の矢田良太(グリーンツダ)と出田裕一(三迫)による同級8回戦。セミで元日本S・フライ級王者の奥本貴之(グリーンツダ)と古谷昭男(六島)が53.0キロ契約8回戦を行う。

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