2019年10月7日月曜日

堤麗斗が高校5冠 元五輪代表の鈴木康弘は復活V 
総合優勝は3階級制覇の奈良 茨城国体閉幕

 茨城国体のボクシング競技は7日最終日を迎え、決勝17試合をこなして終了した。成年男子の馬場龍成、今永虎雅、荒本一成の3人が優勝し、少年の部でも2人が準優勝した奈良県が2位の広島県をわずかに抑えて総合優勝をとげ、天皇杯を授与された。皇后杯(女子)は、フライ級で優勝した河野沙捺の所属する静岡県にもたらされた。

鈴木(右)は4年ぶりの全国優勝

 7年ぶりに再起して勝ち上がってきたロンドン五輪代表鈴木康弘(北海道)。決勝では拓大の後輩・浦嶋将之(熊本)を4-1判定で制して全国大会では4年ぶりとなる優勝を飾った。

 また2選手が決勝に進出した開催権の茨城勢は、ライト級の金中竜児は木村蓮太朗(静岡)に敗れたが、L・ヘビー級の鬼倉龍大が世界選手権代表の梅村錬(岩手)に判定勝ちして優勝。全国大会優勝は初めて。

「サポートしてくれたみなさんの前で勝てた。茨城に貢献することができてうれしい」と地元メディアに囲まれて取材を受け、満面の笑みを浮かべていた。

少年男子ライト級で連覇の堤(右)

●成年女子
F級 河野沙捺(静岡)判定 和田まどか(福井)

●少年男子
P級 荒竹一真(鹿児島)判定 新庄銀次(香川)
LF級 高見亨介(東京)判定 岩渕大輔(青森)
F級 梶原嵐(広島)判定 中山慧大(福岡)
B級 宇塚大輔(東京)判定 原田周大(愛媛)
L級 堤 麗斗(千葉)判定 宮原紳瑠(佐賀)
LW級 高橋麗斗(千葉)判定 由良謙神(兵庫)
W級 黒田丈二朗(広島)判定 梁章太(大阪)
M級 松野晃汰(宮崎)判定 中野 玲(奈良) 

●成年男子
LF級 松本流星(東京)判定 川口玲司(愛知) 
F級 馬場龍成(奈良)判定 増田 陸(広島)
B級 小川寛樹(千葉)判定 穴口一輝(奈良)
L級 木村蓮太朗(静岡)判定 金中竜児(茨城)
LW級 今永虎雅(奈良)判定 冨田真広(静岡)
W級 鈴木康弘(北海道)判定 浦島将之(熊本)
M級 荒本一成(奈良)判定 田中廉人(愛知)
LH級 鬼倉龍大(茨城)判定 梅村 錬(岩手)