ブラッドリー×マルケス サリド×クルス計量パス
2013年10月12日 13時47分
2013年10月12日 13時24分
英国の高級紙「ザ・ガーディアン」は9日の紙面で(電子版)「ボクシングのもっとも退屈な選手たち」というタイトルの記事を掲載。選ばれた12人の選手で、栄えある?1位に輝いたのはフロイド・メイウェザー(S・ウェルター級統一王者)だった。
解説では「けっして退屈な選手ではない(面白い試合をする)マニー・パッキアオのような相手とは、ピーク時でも対戦することがなかった。いつも12ラウンド、ユナニマス判定勝ちがお決まりになっている」と言及。また「最新試合では220万件のPPV契約がありながら、凡戦と見るファンも多い」としている。
以下2位はアンセルモ・モレノ(WBAバンタム級“スーパー”王者)、3位アンドレ・ウォード(WBA・S・ミドル級“スーパー”王者)、4位テレンス・クロフォード(ライト級1位)、5位ギジェルモ・リゴンドウ(S・バンタム級統一王者)、6位デボン・アレキサンダー(IBFウェルター級王者)、7位チャド・ドウソン(元L・ヘビー級王者)、8位カルロス・モリナ(IBF・S・ウェルター級王者)、9位バーナード・ホプキンス(IBF・L・ヘビー級王者)と続く。
10位は先日ポベトキンとの試合で凡戦を演じたウラジミール・クリチコ(ヘビー級統一王者)。これも「モスクワで3万5000人のファンを動員しながら、自己優先的な試合に終始。ジャブ打ってホールド、右打ってホールド、左フック打ってホールド、ジャブ出してホールドの繰り返し。非芸術的な数式」と酷評。
11位は日本でリナレスの挑戦を受けるリチャード・アブリル(WBAライト級王者)、12位ミゲール・バスケス(IBFライト級王者)。バスケスの退屈さを「業績を称えたいような退屈さ」、「アブリルの比ではない」と解説していることから、ひょっとしてこのランキングは12位から1位へと逆に見た方が“退屈度”の順位を表しているのかもしれない。
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