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66人がエントリー 西のレベルアップ狙う

初の関西学生ボクシングトーナメントが開催 
66人がエントリー 西のレベルアップ狙う

2019年11月16日 21時04分

 関西学生ボクシングリーグ運営委員会(委員長=河村英明・同志社大監督)は16日、東大阪市の近畿大学ボクシング場で初の関西学生ボクシングトーナメントを開催した。3月には初の合同練習会を開催しているが、さらに秋に個人戦トーナメントを行うことで、関西学生リーグのレベルアップと、学生たちが自主的に運営していく体制づくりを強化した。

試合はA、Bの2クラスに分かれて行われた

 トーナメントには1部~3部校の学生66人がエントリー。安全面を考慮して、キャリア6戦以上の46人はAクラス、5戦未満の22人はBクラスに分かれ、階級別に戦った。午前9時から検診、計量の後、選手手帳の管理・提出の重要さを各選手に徹底、計量に備えての体重管理方法なども指導した。

 正午からレフリーがつき、学生によるアナウンスもある公式戦形式で試合が行われた。17日も勝者が戦う。

 春の関西学生リーグ戦以降には、国体、全日本選手権予選があるが、どうしても試合経験を積む機会が少ないため、参加選手は意欲十分で試合に臨んだ。今回は準備期間の関係もあり、各級優勝者は決定しないが、関西連盟の正式行事になれば、来年からは秋の「関西学生NO1」を決める大会に育てていく方針。

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