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シュ・ツァンが大差勝ち 敵地でWBAフェザー級V2

2019年11月24日 17時17分

 23日(日本時間24日)米カリフォルニア州インディオのファンタジースプリングス・カジノで挙行されたダブルWBAタイトルマッチの一つ、フェザー級“レギュラー”王座戦は王者シュ・ツァン(中国=写真)が挑戦者4位マニー・ロブレスⅢ(米)に3-0判定勝利。今年1月に米国で戴冠したシュは5月の久保隼(真正)とのV1戦に続き2度目の防衛を果たした。

シュ(右)は持ち前の手数で試合を優位に進めた

 手数で仕掛けるシュにカウンターパンチャーのロブレスは前半、右を王者の顔面に決める。6回、シュがスパート。左右連打から左フックをボディーに決める。シュはその後もコンビネーションを放って優勢。10回、ロブレスが反撃して沸かせる。最終回、両者はノンストップ連打で白熱。終了と同時に会場からスタンディングオベーションが巻き起こった。

 スコアカードは120-108、119-109、118-110と大差で王者の手が上がった。シュは18勝3KO2敗。ロサンゼルスが地元のロブレスは初黒星。18勝8KO1敗。Photo/SUMIO YAMADA

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