絶対王者クロフォード「次はミドル級でやる」
ウェルター級ライバルに関心なし?
2019年12月12日 15時28分
2019年12月12日 15時06分
今週土曜日14日(日本時間15日)ニューヨークのマジソンスクエアガーデンでゴングが鳴るIBF世界ライト級タイトルマッチの最終会見が11日行われた。2度目の防衛戦となる王者リチャード・コミー(ガーナ)にスター候補の指名挑戦者テオフィモ・ロペス(米)が挑む注目の一戦。メインはテレンス・クロフォードvs.エギディウス・カバラウスカス(リトアニア)のWBOウェルター級タイトルマッチ。
母国ガーナを離れニューヨークでトレーニングに励むコミー(29勝26KO2敗)は戴冠と防衛に貢献したアンドレ・ロジール・トレーナー(ダニエル・ジェイコブスのコーチ)とのコンビを継続。厚い信頼関係を築く。
ロペスの印象を問われ「すごいパンチャーという評判だけど、みんなが言うほどではない。ペースを乱されるとうまく運ばないところがある」とコミー。ロペスの最新試合、中谷正義戦を例に相手の弱点を指摘した。
ジムワーク以外はほとんど外出しないというコミーは「この試合に私の運命がかかっている。神に勝利を祈っている。長年にわたり防衛ができることを神に祈っている」と敬虔なクリスチャンらしく締めくくった。
一方、世界挑戦に備えて元WBAライト級王者ジョーイ・ガマチ(オルズベック・ナザロフに挑戦経験あり)をコーチに迎え調整したロペス(14勝11KO無敗)は「ウエートも問題なくメンタル、フィジカルともベストに仕上がっている。去年はいろいろな賞をもらい素晴らしい年だった。今年は経験を積んだ1年だった」とコメント。
そして「中谷は上背とリーチがありズバ抜けた選手だった。でもあの日は不調だった。それでも何とか乗り越えられた」と苦戦を認めた。最後に試合を中継するESPNの解説者、アンドレ・ウォードとティモシー・ブラッドリーが「世界挑戦はまだ早いと言っているが…」との質問にロペスは「彼らはもう引退した人間。誰の意見も私は尊重するけど、12月14日、私はリングで輝く」と結んだ。
勝者がライト級3冠統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対決するレールが敷かれた一戦。果たしてどんな結果が待っているか興味津々だ。Photo by Mikey Williams / Top Rank
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