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バルデスが王座決定戦昇格の可能性、WBOフェザー級

2016年6月1日 12時56分

  トップランク社は31日(日本時間1日)、7月23日ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行うWBO・WBC世界S・ライト級統一戦のPPVアンダーカードの記者会見を開き、WBO世界S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)、無敗のスター候補オスカル・バルデス(メキシコ)らが出席した。

7.23MGM出場のラミレス(右)とバルデス

 メインイベントはWBO世界S・ライト級王者テレンス・クロフォード(米)とWBC同級王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)による統一戦。ラミレスは世界初挑戦の14位ドミニク・ブリッチ(ドイツ)とV1戦を行い、WBOフェザー級1位のバルデス(19勝17KO)はこちらも無敗の同2位マティアス・ルエダ(亜=26勝23KO)と対戦する。

 WBOフェザー級は王者のワシル・ロマチェンコが6月11日、WBO世界S・フェザー級王者ローマン・マルティネス(プエルトリコ)に挑戦する。トップランクのボブ・アラム氏によると、ロマチェンコが勝ち、フェザー級王座を返上すると、バルデスとルエダの一戦が王座決定戦になる可能性があるとのこと。また、勝敗にかかわらずロマチェンコがフェザー級にとどまれば、バルデスvsルエダは指名挑戦者決定戦として行われる模様。

 PPVファイトは24勝16KO無敗のホープ、ホセ・ベナビデス(米)とフランシスコ・サンタナ(米)のウェルター級戦でスタート。さらに前座ではミドル級世界ランカーのの村田諒太(帝拳)がジョージ・タドーニッパー(米)と対戦する。Photo/TopRank

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