拳四朗の挑戦者ペタルコリン 番狂わせに意欲
2019年12月18日 15時37分
2019年12月18日 15時32分
王座獲得後、年1回のペースでリングに上がるWBC世界フェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr(米)の次回防衛戦がWBC1位ツグスソグ・ニヤンバヤル(モンゴル)を相手に行われる運びとなった。スケジュールは来年2月8日、米ペンシルベニア州アレンタウンのPPLセンター。17日、ボクシング専門サイトのボクシングシーン・ドットコムが伝えた。
15年にジョニー・ゴンサレス(メキシコ)をストップしてベルトを獲得したサウスポーのラッセル(31)は4度の防衛戦がいずれも1年間隔。いずれの試合も上質のスキルで圧倒している。今回のニヤンバヤル戦はV4戦から8ヵ月半となり、試合ペースを上げる様子もうかがえる。
対するニヤンバヤル(27)は今年1月のWBC挑戦者決定戦以来リングに上がっておらず、ラッセルより試合間隔が長い。ロンドン五輪銀メダリストはモンゴル人としてラクバ・シン(WBA・S・フェザー級)以来の世界王者を目指す。
試合はPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)が主催し、ショータイムが全米に中継する。
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