V1戦迫る村田諒太 KO宣言せず「結果がすべて」
2019年12月21日 16時17分
2019年12月21日 15時29分
米アリゾナ州フェニックスのトーキング・スティック・リゾート・アリーナで20日(日本時間21日)で行われたL・ヘビー級12回戦は、前世界ミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(米)が二世ボクサー、フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)に5回終了TKO勝ち。前日の計量でS・ミドル級リミットを4.7ポンド(2.1キロ)オーバーしたチャベスJrを棄権に追い込んだ。
頭髪を金髪に染めたチャベスJrが父チャベス・シニアにエスコートされてリング登場。出だしこそ好調だったチャベスだが以後、攻め込んでもダメージを与えることができず、ロープを背にして対峙するジェイコブスの迎撃に晒される。
鼻血を流したチャベスは6回開始前にギブアップ。主審が試合終了をコールするとスタンドから物がリングに投げ込まれ、ファンの不満が爆発した。
自身はS・ミドル級デビューだったジェイコブスは36勝30KO3敗。最後までだらしなかったチャベスは51勝33KO4敗1分1無効試合。父チャベスも長いキャリアの最終戦をフェニックスで行い、5回終了棄権TKO負け。ジュニアはそれを再現してしまった。
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