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東日本新人王決勝、協栄から3選手出場

2013年10月18日 15時49分

 東日本新人王決勝戦の記者会見が18日、都内で開かれた。試合はミニマム級からミドル級の12階級(S・ウェルター級を除く)で争われ、11月3日に後楽園ホールで行われる。東の勝者と西の勝者が争う全日本新人王決定戦は12月22日。

東日本新人王決勝出場選手たち

 ジム別で最多の3選手を決勝に送り込んだのは老舗の協栄ジム。ミニマム級の若原義敬、L・フライ級の前川龍斗、S・フェザー級の三瓶数馬が頂点を目指す。

 デビュー前に海外で4戦(全勝)をこなし、今大会の目玉と言われる17歳の前川は「(新人王は)取って当たり前と言われているのできっちり取りたい」と決意表明。「10代のうちに世界チャンピオン」という目標に向け、実力の差を見せつける意気込みだった。

左から若原、前川、三瓶の協栄勢

 今年に入って世界王者の佐藤洋太が引退し、東洋太平洋王者の渡部あきのりが野口ジムに移籍と、大駒が抜けた協栄ジムだが、17歳の前川、18歳の三瓶ら若手が台頭してきているのは明るい材料。新井史朗トレーナーは「新しい世代にがんばってほしい」と大きな期待を寄せている。各階級の対戦カードは以下の通り。

ミニマム級 宮崎拳一(大橋)×若原義敬(協栄)
L・フライ級 金子智之(国際)×前川龍斗(協栄)
フライ級 興法裕二(新日本木村)×大保龍斗(横浜さくら)
S・フライ級 田之岡条(小熊)×藤北誠也(三迫)
バンタム級 横山一喜(古口)×原有吉(白井・具志堅S)
S・バンタム級 藤本直人(新日本木村)×相川学己(三迫)
フェザー級 草野慎悟(ヨネクラ)×玉川裕大(渡嘉敷)
S・フェザー級 松本芳道(大橋)×三瓶数馬(協栄)
ライト級 小宮山玲雄(ピューマ渡久地)×髙見良祐(18鴻巣)
S・ライト級 藪晋伍(ワタナベ)×松坂拓哉(石神井S)
ウェルター級 田中亮治(ヨネクラ)×栄宣明(レイスポーツ)
ミドル級 アルティン・ペパ(宇都宮金田)×清野航(石橋)

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