袴田さん署名好調、19日の最強後楽園でも実施
2013年10月18日 20時58分
2013年10月18日 17時17分
OPBF東洋太平洋女子フライ級チャンピオン江畑佳代子(37=ワタナベ)が空位のIBF女子ミニフライ級王座決定戦に出場することが18日発表された。江畑は11月28日後楽園ホールで1位のナンシー・フランコ(メキシコ)と王座を争う。当日は宮尾綾香(大橋)のWBA女子L・ミニマム級王座防衛戦とのダブル世界戦。
江畑にとっては3度目の世界獲得のチャンス。08年にカンボジアでWBC・L・フライ、10年には天海ツナミのWBA・S・フライ級王座に挑むも敗退。引退も視野に入ったが、この7月OPBF王座を手にして再浮上している。
本来L・フライ級がベストの江畑だが「ここまでボクシングを続けてきたのだからもう一度最高の試合をしたかった。世界の話が出ては消え、やっと決まりました」と過酷な減量を強いられるこの試合に向けてすでに減量を開始。リミットまで3キロのところまできているという。
入社15年目の広告代理店に勤務するキャリアウーマン。6時半に起床して8キロのロードワークをこなして出社。午後8時の退社を目標に営業の仕事をこなし、練習後ジムを出るのは午後11時。就寝は日付が変った1時を過ぎる毎日だとう。
それでも「仕事、ボクシングとも本気でやってるから両立できる。減量も楽しんでできています。だからこそ今度は世界を獲りたい」と江畑。これまで何度も引退を勧めたという渡辺均会長も「メゲずに続けてきた。19でボクシングを始めて20年近くかかったが、ここはぜひ獲らせたい」と語った。
対戦相手のフランコはメキシコ・グアダラハラ出身の24歳。11勝4KO5敗2分。
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