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IBF、マクドネルの王座を剥奪

2013年10月19日 13時33分

王座剥奪のマクドネル

 IBF(国際ボクシング連盟)は18日、バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英)のタイトルを剥奪した。理由は11月までに指名挑戦者ブシ・マリンガ(南アフリカ)との防衛戦を義務づけているにもかかわらず、一向にそのアクションがないことを挙げている。

 マクドネル(27)は5月11日、地元ドンキャスターでフリオ・セハ(メキシコ)に2-1判定勝ちでベルト奪取。しかしその後デニス・ホブソン・プロモーターと別離のニュースが流れた矢先の剥奪処置だった。マクドネルには英国の新勢力エディ・ハーン・プロモーターが接触している噂がある。

 空位の王座はマリンガと他の選手の間で争われる見込み。「ルールに厳しいIBF」は健在だ。IBFの王座が空位になったことで、メジャー団体のバンタム級王者は、WBC山中慎介(帝拳)、WBA亀田興毅(亀田)、WBO亀田和毅(亀田)とすべて日本人。

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