元世界王者の木村翔 フィリピンで再起戦勝利
「今年中に世界戦ができるよう精進する」
2020年2月15日 23時54分
2020年2月15日 19時25分
元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が14日(日本時間15日)、米アナハイムのホンダ・センターでライト級12回戦を行い、元世界ランカーのカルロス・モラレス(メキシコ)に4回2分9秒KO勝ち飾った。
リナレスは初回、ヘッドバッティングで左目上部から出血するアクシデントに見舞われたが、ジャブを軸としたスマートなスタイルで優位に立ち、3回に右でダウンを奪うと、4回に再び右でモラレスを倒し、試合を終わらせた。
ライト級でWBA3位、WBO8位、WBC9位につけるリナレスは47勝29KO5敗。キャリア初のKO負けとなったモラレスは19勝8KO5敗4分。
リナレスの話「キズは大したことない、たぶん縫わなくてすむんじゃないかな。頭がぶつかっちゃったね。今日は良い勝ち方が出来て良かったです。日本で良いトレーニング・キャンプを積めたし、良いコンディションをつくることが出来たのが良かった。今日は特に右が良かったね、倒したのも良い右だったよ。右のタイミングをまた思い出せたのが一番良かった。まだまだビッグチャンスもありそうだし、これからもライト級で頑張ってもう一度世界チャンピオンになります!」
また同じリングでは、ライト級のスター候補、ライアン・ガルシア(米)がWBCシルバー・ライト級王座防衛戦でフランシスコ・フォンセカ(ニカラグア)に1回1分20秒KO勝ち。デビューから20連勝(17KO)をマークした。
米メディアはGBPのサポートを受けるリナレスとガルシアが7月、ロサンゼルス近郊のステープルズ・センターで対戦する計画が進んでいると報じている。Photos/SUMIO YAMADA
2024年9月9日 1時53分
2024年9月9日 1時45分
2024年9月9日 1時36分
2024年9月8日 13時46分
2024年9月8日 1時49分
2024年9月6日 9時32分