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イベント縮小して開催 当日券は販売せず

あすOPBFウェルター級戦 クドゥラ金子vs.長濱陸 
イベント縮小して開催 当日券は販売せず

2020年2月26日 17時03分

 あす27日、後楽園ホールでゴングとなる「DANGAN234」の前日計量が26日、日本ボクシングコミッションで行われ、メインのOPBFウェルター級王座決定戦は、同級2位のクドゥラ金子(本多)と、同7位の長濱陸(角海老宝石)がともに66.4キロでリミットの66.6キロに合格した。「はじめの一歩フェザー級トーナメント準決勝」に出場する4選手も計量をクリアした。

あす激突のクドゥラ(右)と長濱

 アフガニスタン出身のクドゥラはデビューから11連勝(8KO)の22歳。初のタイトルマッチながら4連続KO勝利中で評価はうなぎのぼりだ。長濱は17年8月、日本S・ウェルター級王者だった井上岳志(ワールドS)に敗れて以来のタイトルマッチとなる。

■はじめの一歩フェザー級トーナメント準決勝8回戦
渡部大介(ワタナベ=日本フェザー級5位)vs.リチャード・プミクピック(比)
イ・ジェウ(韓国)vs.草野慎悟(三迫)

 当初は大会に合わせ、後楽園ホール展示場で漫画『はじめの一歩』の展示などを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止を理由に展示は中止。試合前のセレモニーなども取りやめ、当日券も発売されない。あすは淡々と試合が行われることになりそうだ。

 前座では前OPBFミニマム級王者で世界ランカーの小浦翼(E&Jカシアス)がリト・ダンテ(比)に王座を奪われて以来11ヵ月ぶりのリング。アリストン・アトン(比)とミニマム級5回戦。元日本ライト級王者の土屋修平(Reason大貴)は2年8ヵ月ぶりの復帰戦で、山口祥吾(唯心)とライト級5回戦を行う。

 主催のDANGANは会場に訪れる観戦者には十分な注意を促している。チケットの払い戻しはしないものの、チケットを購入した人は当日の模様をライブ配信する「BOXINGRAISE」の視聴カウントを発行する。申し込みは以下のページから。
https://pro.form-mailer.jp/fms/a790e4d1190357

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