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ロマゴンあすヤファイに挑戦 オッズは王者有利

2020年2月29日 10時58分

 現地時間29日、米テキサス州ダラス近郊フリスコのフォードセンターで挙行されるイベントの計量が28日行われ、タイトルマッチに出場する選手は全員リミットを合格した。

王者ヤファイ(左)と元PFPキングのロマゴン

 セミ格で行われるWBA世界S・フライ級タイトルマッチは、王者カリド・ヤファイ(英)、挑戦者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)ともリミット半ポンドアンダーの114ポンド1/2(51.94キロ)を計測。V6戦となるヤファイと元軽量級4階級制覇王者ゴンサレスの対決。賭け率はアメリカ式の表記でヤファイが-170、ゴンサレスが+140。およそ3-2でヤファイ有利と出ている。

 同じリングのWBC世界フライ級タイトルマッチはV1戦の王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)が111ポンド1/4(50.46キロ)、挑戦者ジェイ・ハリス(英)が111ポンド1/2(50.58キロ)だった。

 メインのウェルター級12回戦は、元4階級制覇王者マイキー・ガルシア(米=32)が145ポンド1/2(66キロ)、元2階級制覇王者ジェシー・バルガス(米=30)がリミットの147ポンド(66.68キロ)をマーク。メキシコ系米国人対決は先輩格のマイキーが4-1で優位を予想される。

 また元WBOヘビー級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)がショーンデル・ウィンタース(米)と10回戦。プロ5戦目となる王者候補イスライル・マドリモフ(ウズベキスタン=4勝4KO)が日本のリングにも上がったチャーリー・ナバロ(ベネズエラ)とWBA・S・ウェルター級挑戦者決定戦を行う。Photo by Ed Mulholland, Amanda Westcott

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