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ホプキンス、マルケス……殿堂入り式典も中止

2020年4月8日 14時44分

 毎年恒例の国際ボクシング名誉の殿堂博物館が主催する殿堂入りセレモニーとイベントが新型コロナウイルス感染拡大のため、来年2021年にシフトすることになった。予定では今年6月10日からイベントが開幕し、最終日14日に殿堂入りセレモニーが行われる運びだった。

 昨年12月に発表された殿堂入りメンバーにはバーナード・ホプキンス(写真)、フアン・マヌエル・マルケス、シェーン・モズリーの元王者や女子選手クリスティ・マーティン、ルシア・ライカらが含まれている。

 殿堂博物館の常任理事エドワード・ブロフィー氏は2020年のメンバーは今年発表されるメンバーといっしょに来年セレモニーが開催されることになるという。

E SPNによると今年12月に発表される殿堂入り選手のモダーン部門ではウラジミール・クリチコ、フロイド・メイウェザー、ミゲール・コット、アンドレ・ウォードの選出が有力だという。

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