ハーン氏が豪邸の裏庭で無観客イベント企画
「スタジオやジムより屋外が安全」
2020年5月17日 17時03分
2020年5月17日 10時07分
昨年12月、フィリピンのジョー・ノイナイとの世界ランカー対決は5回負傷引き分け。さあこれからという時だったのだが、結局、尾川堅一(帝拳=写真)はWBOアジアパシフィックS・フェザー級王座を獲得することができなかった。
さらに4月に行うはずだった次戦は新型コロナの影響で中止に。せめてノイナイ戦が勝ちの結果になっていたら(実際、5ラウンド途中ドローとはいえ分はよかったと思う)もっと晴れ晴れとした気持ちだったろうに。
「ウーン(試合が)一度流れることで、年3試合やれそうだったのが2試合になり、年齢も32になりましたから。まだ若いと言われても、焦りというか、もどかしさはありますよ。より早く地位を上げる、そういう気持ちがあるので」
これは当然、2017年12月以来の世界戦リングに立つことを言っているのである。
家族思いの尾川はノイナイ戦後の控室で「ベルトを子どもに約束していたから……」と声を詰まらせた。しかし「知人に『世界のベルトが似合うのであって東洋ではない』と励まされて、たしかにそうだなと思った」と今では特にこだわっていない。
依然WBOランキングを持つ者同士で決着をつけられればそれがベストであって、その意味では尾川も「手っ取り早い」と歓迎している。
尾川堅一インタビューの全文はボクシング・ビート6月号特集「今これを聞いておきたい現役ボクサー20人+α」に掲載しています。
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