8.22はじめの一歩T決勝 渡部大介vs.草野慎悟
クラウドファンディングもスタート
2020年6月5日 17時28分
2020年6月4日 15時30分
元WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾が復活に向けて着々と準備を進めている。練習の拠点は公園。新型コロナウイルスの影響によりジムが使えない事情もあるが、バンタム級にクラスを上げるにあたっての体づくりの意味合いが強い。
比嘉は3月に白井・具志堅スポーツジムを離れ、4月に東京から横浜に拠点を移した。練習は午前と午後の2部練習で、午前中は坂の多い環境を生かして、階段を駆け上がったり、坂道を自転車に乗って全力で登ったりと負荷の高いメニューが続く。
午後は公園を使うことが多いが、ここもアップダウンが激しい。公園ではロードワークのほかダッシュからサイドステップ、バックステップ、ジャンプなどのサーキットトレーニングを繰り返す。
ユニークだったのは傾斜を使ったマスボクシングだ。これは坂の上に回っても、下に回っても、平地と違ってバランスをとるのが難しく、しっかり踏ん張らないとパンチを打つのは難しい。比嘉は同郷の大湾硫斗と必死になって汗を流し続けた。
比嘉のトレーニングを指導する野木丈司トレーナーは「フィジカル面は世界戦のころを100とすれば80くらいまでは戻っている」と満足顔。6月からはジムワークも少しずつ始めている。
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