2020年6月16日火曜日

あすアメリカ再開第3弾 バンタム級1位グリア登場 
井上尚弥&カシメロへのアピールなるか

 トップランク社が再開したイベントの第3弾が明日16日(日本時間17日)ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで行われる。メインはWBOバンタム級1位ジョシュア・グリアJr(米)vs.マイク・プラニア(フィリピン)の10回戦。試合はバンタム級とS・バンタム級リミット中間の120ポンド契約。15日に行われた計量でグリアは120ポンド(54.43キロ)、プラニアは119.5ポンド(54.20キロ)をマークし合格した。

グリア(左)とプラニア、世界ランカー対決だ

 グリア(22勝12KO1敗1分=26)はWBOで1位、IBFでもバンタム級2位にランクされ、延期されている井上尚弥(大橋)vs.ジョンリール・カシメロ(フィリピン)の統一戦の勝者への挑戦を視野に入れている。唯一の黒星は現WBO・S・バンタム級1位スティーブン・フルトン(米)に2015年、4回戦で惜敗したもの。その後19連勝で明日のリングに立つ。マクラを携帯したパフォーマンスが売り物だ。

 対するプラニア(23勝12KO1敗=23)もIBF・S・バンタム級12位を占めるフィリピン期待の新鋭。唯一の敗戦は18年、元WBAバンタム級スーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に判定負けしたもの。戦績が似通ったグリアを相手に番狂わせを目指す。

サンティリャン(左)とベテランのデマルコ

 セミ格では今回がトップラックとの契約第1戦となるジオバニ・サンティリャン(米=25勝15KO無敗)がベテラン、元WBCライト級王者アントニオ・デマルコ(メキシコ)とウェルター級リミット1ポンド超の148ポンド契約の10回戦。計量でサンティリャンは148ポンド(67.13キロ)、デマルコは147ポンド(66.68キロ)をマークした。

 今回もスポーツ専門ネットワークESPNが他の前座3試合を含め、全米に中継する。Photos by Mikey Williams / Top Rank


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