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WBA・S・フライ級 正規王者モロニーがV1戦

コロナ禍後初の世界戦 in ラスベガス 
WBA・S・フライ級 正規王者モロニーがV1戦

2020年6月23日 10時09分

 明日23日(日本時間24日)ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンター(通称ザ・バブル)で挙行されるWBA・S・フライ級“レギュラー”王座タイトルマッチの計量が22日行われ、王者アンドリュー・モロニー(豪)が114.6ポンド(51.98キロ)、挑戦者12位ジョシュア・フランコ(米)がリミットの115ポンド(52.16キロ)をマークし合格した。

正規王者モロニー(左)と挑戦者フランコ

 モロニー(21勝14KO無敗)は昨年11月、地元で暫定王座に就いた後、今年になりローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)が王者カリド・ヤファイ(英)を下してWBA“スーパー”王者に認定されたことによりレギュラー王者に昇格した。

 今回が初防衛戦で、新鋭のフランコ(16勝8KO1敗2分)を下し、ロマゴン、エストラーダ(WBC)、アンカハス(IBF)、井岡一翔(WBO)と強豪王者がひしめくS・フライ級で統一戦を目指す。

 モロニーvs.フランコはコロナショック後再開されたイベントで初めての世界タイトル戦となる。セミでは伊藤雅雪(横浜光)、シャクール・スティーブンソン(米)と対戦したクリストファー・ディアス(プエルトリコ)がオスカル・バルデスに挑戦したジェイソン・サンチェス(米)とフェザー級10回戦。ディアスは124.9ポンド(56.65キロ)、サンチェスはリミットの126ポンド(57.15キロ)を計測した。Photo by Mikey Williams / Top Rank

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