2020年7月7日火曜日

WBOがR・ガルシアに挑戦者決定戦オーダー 
スター候補そろうライト級戦線の行方は?

 WBOは6日、ライト級2位のライアン・ガルシア(米=写真)と同3位エマヌエル・タゴエ(ガーナ)に挑戦者決定戦の交渉に入るよう通達した。期限は20日。交渉がまとまらない場合は入札となる。

 この試合の勝者は王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)への指名挑戦権を得る。一方で、WBCがつい先日、ガルシアとルーク・キャンベル(英)との暫定王座決定戦をオーダーしたばかり。本人はキャンベルとの試合に歓迎の意向を示したが、どちらを選択をするのか注目される。

 デビューから20連勝17KOをマークしている21歳のガルシアはインスタグラムで665万9000人のフォロワーを誇る人気者。2月のWBCシルバー王座戦はアナハイムのホンダセンターに1万人超の観客を集めた。

 契約するゴールデンボーイプロモーションズは7月にガルシアの試合を用意しようとしたが、ガルシアはファイトマネーを不服としてこれを拒否したと伝えられる。若きスター候補はチャンピオンになる前からその振る舞いはすでに大物だ。

 激戦のライト級は、3冠王者のロマチェンコとIBF王者テオフィモ・ロペス(米)の4冠戦が決まっており、延期となっている一戦は9月の開催を目指している。スター候補がひしめくライト級で、ガルシアがどう存在感をアピールしていくのか注目だ。

■ライト級世界王者
WBAスーパー ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
WBA ジェルボンテ・デイビス(米)
WBCフランチャイズ ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
WBC テビン・ヘイニー(米)
IBF テオフィモ・ロペス(米)
WBO ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)


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