2020年7月12日日曜日

ナバレッテ王座返上 WBOフェザー級決定戦に照準

 S・バンタム級の有力チャンピオン、WBO王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ=写真)がタイトル返上を表明。フェザー級進出を明らかにした。契約するサンフェル・プロモーションズが公式ホームページ上で伝えた。

 ナバレッテの王座返上理由は、S・バンタム級では減量が苦しくなっていたこと、つい先日、WBOフェザー級王者シャクール・スティーブンソン(米)が王座返上を表明し、空位となるフェザー級王座決定戦に出場できる可能性が出てきたことが挙げられる。

 S・バンタム級王座を5度防衛した現役王者のナバレッテは、フェザー級に上げれば上位にランクされる見通し。WBOフェザー級は現在、1位マイケル・コンラン(アイルランド)、2位ルーベン・ビラ(米)、3位ライアン・ウォルシュ(米)、4位ジェシー・マグダレノ(米)、5位森武蔵(薬師寺)という顔ぶれ。

 あとはWBOの判断待ちだが、米メディアの中には、ナバレッテと4位マグダレノで王座決定戦になるのではないか、と報じるところもある。両者はともに6月に北米で再開したトップランク興行に出場した。

 ナバレッテはバンタム級2冠王者の井上尚弥(大橋)に興味を示し、対戦をアピールするコメントを何度も発していたが、やはり井上が階級を上げるまでは待てなかったようだ。


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