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メインは地元サンダー照屋が快勝

国内再開後初の客入れ興行 沖縄うるま市で350人 
メインは地元サンダー照屋が快勝

2020年7月19日 19時03分

 コロナショック後初の客入れ興行「MUGEN挑vol.14」(平仲ボクシングスクール主催)が19日、沖縄県うるま市のの石川多目的ドームで行われた。およそ3500人収容の会場に350人の観客を集め、トラブルが起きることなくイベントは終了、関係者は胸をなでおろした。

メインは地元の照屋が勝利

 日本ボクシングコミッションの安河内剛・本部事務局長は「選手が怪我なく終えてくれたことに安堵している。はじめての有観客の興行で、不安もあったが、興行責任者等の献身的な協力によってガイドラインに沿った運営を全うできた」とのコメントを発表した。

 2月末で中断されていた国内興行は7月12日の愛知県刈谷市で再開。16日は後楽園ホールでダブルタイトルマッチが行われたが、いずれも無観客試合だった。

ダウンを奪う照屋

 試合は4回戦2試合、6回戦1試合、8回戦1試合の計4試合。メインの60.0キロ8回戦は、サンダー照屋(平仲BS)がイケメン淳(三谷大和S)に2回48秒TKO勝ちした。

 地元でメインイベンターとしての役割を果たした照屋は7勝4KO7敗1分。連敗の淳は7勝2KO6敗2分。63キロ6回戦は、松本北斗(シャイアン大嶋)が二熊亮成(平仲BS)に2-0判定勝ちした。Photos / Koji YAMADA

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