2020年8月1日土曜日

あすアメリカ大手PBCがイベント再開 
メインはナバレッテ返上のS・バンタム級決定戦

 1日(日本時間2日)米国大手のPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)がコネチカット州アンキャッツビルのモヒガンサン・アリーナでイベントを再開する。

世界タイトル獲得を狙うレオ

 有料チャンネルのショータイムが全米に中継するカードのメインはWBO・S・バンタム級王座決定戦。31日行われた計量で、同級2位アンジェロ・レオ(米)は121ポンド(54.88キロ)、5位トレメイン・ウィリアムス(米)は121ポンド1/2(55.11キロ)をマーク。リミットの122ポンドを合格した。試合は無観客試合で行われる。

 レオ(19勝9KO無敗=26)は1位スティーブン・フルトン(米)と対戦する運びだった。しかし2日前、フルトンに新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、急きょセミに出場予定だったウィリアムスが代役に抜擢された。メイウェザー・プロモーションズにバックアップされるレオは「これまでずっとフルトンに集中してきたから(相手の変更で)少しがっがりした」と語ったが、気を取り直してベルト獲得を誓う。

代役でチャンスを得た地元ウィリアムス

 ウィリアムス(19勝6KO無敗1無効試合=27)は地元コネチカット州出身のサウスポー。世界的には無名の存在だが、突然訪れたチャンスに「9、10歳の頃からの夢をかなえてみせる」と前王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)が返上したベルト獲得を目指す。

 セミではウィリアムスと対戦する予定だったライーズ・アリーム(米=WBA13位)がマーカス・バイツ(米=WBA8位)とWBA・S・バンタム級挑戦者決定戦を行う。

 計量で両者とも121ポンド1/4(54.99キロ)を計測。WBAはスーパー王者にムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)、レギュラー王者にブランドン・フィゲロア(米)が君臨している。Photos from Amanda Westcott/SHOWTIME

■S・バンタム級世界王者
WBAスーパー ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
WBA ブランドン・フィゲロア(米)
WBC レイ・バルガス(メキシコ)
IBF ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
IBF暫定 岩佐亮佑(セレス)
WBO 空位


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