2020年8月1日土曜日

シーサケットvs.アムナット タイの元王者対決ゴング

 1日タイで挙行される元王者同士の一戦、シーサケット・ソールンビサイvs.アムナット・ルエンロエン(ともにタイ)の計量が31日行われ、両者とも120ポンド(54.43キロ)をマークした。イベントはバンコク近郊バンプーンのワークポイント・スタジオで無観客試合で開催される。

日本でもおなじみシーサケット(左)とアムナット

 前WBC・S・フライ級王者シーサケット(33)は昨年4月、現王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との再戦で王座を失って以来のリングとなる。

 今後エストラーダとの第3戦、あるいはWBA・S・フライ級スーパー王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)との3度目の対決も視野に入れるだけに明日のパフォーマンスが注目される。ウエートの120ポンドは18年7月、今回と同じ会場でベ・ヨンキル(韓国)に初回KO勝ちを飾った時と同じキャリア最重量となる。

 40歳のベテラン、元IBFフライ級王者アムナットも昨年3月以来リングに登場していない。14年に空位のタイトルを決定戦で獲得すると井岡一翔、ゾウ・シミン、マックウィリアムズ・アローヨ、ジョンリール・カシメロといった実力者を相手に5度防衛。しかしカシメロとの再戦で倒されて王座転落。その後リオデジャネイロ五輪に出場して話題になった。プロに復帰後はこれまで3勝2敗。

 このカードは当初4月初めに予定されたが、新型コロナウイルスの感染拡大で4ヵ月の延期となった。シーサケットと契約するマッチルーム・ボクシングがユーチューブ・チャンネルで試合を配信する。


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